ランドセルブロック・ランドセル工法 ランドセル工法 NETIS 2006年登録製品
裏込め砕石も100%自重として有効利用したコスト縮減工法。



ランドセルブロックの特徴
  経済性、施工性を追及した当社オリジナル大型ブロックです。
  カップルガイドジョイントピン工法を採用して、施工性が飛躍的に向上しました。
  ワイドウォールブロックがそのまま積み上げられる構造になっています。
  ランドセル工法にも対応したブロックです。




ランドセル工法
 「ランドセル工法」とは、現場打ちコンクリートを打設して一体化される「もたれ式大型積みブロック」の背面に、耐腐食性の「背面材(エキスパンドメタル)」を取付け、その内部に自重として有効利用する「裏込材(裏込砕石)」を充填したもたれ式擁壁です。「連結筋」の長さを任意に調整して自重の増減を図ります。裏込材が100%自重となるため、積みブロックの控え長さが短くなり、ブロックの重量や現場打ちコンクリートの量が減り、また掘削幅も短くなり、従来の積みブロック擁壁に比べ、大幅にコストを縮減します。
 
ランドセルブロックに控え材をセットして使用します。
現場状況により最適断面を提案します。
控え材は500タイプ、750タイプを組み合わせて使用します。

ランドセル工法用部材
背面材
連結筋・プレート・取付け金具
エキスパンドメタル G-1 t=3.2mm          NLアンカーボルト D13×560/810/1060mm
         角プレート t=4.5×75×75mm
         六角ナット M16
         高ナット M16×50mm
施工手順
ブロック据付 ブロックへの背面材取付け 裏込め材投入 胴込めコンクリート打設


 大型積みブロック ランドセル工法
経済性に加え掘削幅も有利


 


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